050-3138-4847
受付時間
平日 9:00~17:30
定休日
土曜、日曜、祝日

遺留分減殺請求

  1. 中日綜合法律事務所(弁護士 熊谷 考人) >
  2. 相続・遺言に関する記事一覧 >
  3. 遺留分減殺請求

遺留分減殺請求

遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)とは、「遺留分」を侵害されている相続人(兄弟姉妹を除く)が、「遺留分」を侵害している相続人等に対して、その侵害している分の返還を求めることをいいます。そして、「遺留分」とは、相続人(兄弟姉妹を除く)に最低限保障されている取り分をいいます。


遺留分侵害額請求が問題とあるのは、例えば、「長男に財産の全てを譲る」という遺言書があるケースです。遺言書の形式が守られているのであれば、原則、遺言書の内容通りの相続が行われますが、上記のような内容で相続がなされると、他の相続人は財産を得られず、生活に苦しむことになりかねません。

そのため、法律は「遺留分」を認め、相続人は一定の割合の相続財産を返還してもらうことができます。

ただし、遺留分侵害額請求は「相続の開始及び減殺すべき贈与又は遺贈があったことを知った時から1年間」あるいは「相続開始の時から10年」間のうちに行使しなければなりません(民法1042条)。遺留分の請求を検討しているのであれば、できるだけ早く行うようにしましょう。

中日綜合法律事務所(弁護士 熊谷 考人)が提供する基礎知識

  • 財産管理について(高齢者・会社代表者・不動産オーナー)

    財産管理について(高齢...

    ■財産管理とは 財産管理とは、本人に代わって、その代理人が本人の財産の管理に関する法律行為の一部を行う...

  • 内部統制とは? 会社法と金融商品取引法で経営者に求められていることについて

    内部統制とは? 会社法...

    会社経営においては少なくとも法令遵守を意識しなければなりません。その上で、利害関係者も多くなる上場株...

  • 遺産相続

    遺産相続

    遺産相続は突然やってきます。 もし近い親族の方が亡くなり、あなたが相続人となった場合、その方が亡くな...

  • 配偶者の居住権~相続法改正基礎知識~

    配偶者の居住権~相続法...

    今回の相続税改正におけるもう一つの重要なポイントは、2020年4月1日より新設される「配偶者居住権」で...

  • 公正証書遺言の作成の流れ|費用や必要書類も併せて解説

    公正証書遺言の作成の流...

    実効性のある遺言を作成するためには、公正証書遺言の作成が効果的です。公正証書遺言とは、公証役場に行き、...

  • 成年後見の利用に費用はどの程度必要?申立前に知っておきたい継続的な負担とは

    成年後見の利用に費用は...

    成年後見の利用を始める前に、費用については把握しておきましょう。制度開始時にかかる初期費用だけでなく...

  • 遺産相続の期限

    遺産相続の期限

    相続は、被相続人の死亡によって、自動的に開始します。 よって、遺産相続をすることそのものには、特に手続...

  • 遺言書

    遺言書

    遺言とは、自己の死後に一定の効果が発生することを意図して、死後の財産の処分や分け方などに関する意思をい...

  • 後見制度は判断能力の状況で変わる!後見人の種類やそれぞれの特徴について

    後見制度は判断能力の状...

    認知症や障害により判断能力が下がると、法律行為(財産の処分や管理、契約など)を本人だけで行うのが難し...

よく検索されるキーワード

ページトップへ